Kanyakumari(カニヤクーマリ)からTrivandrum(トリヴァンドラム)まで
2時間の一般座席の移動。またしても一悶着あった。
途中停車駅、本当に農村部の駅で危険な香りがするローカルの連中が乗車してきた。
既に座席は満席で、僕は始発駅乗車なのでしっかり確保していた。
そのローカルの連中のうち一人が満席長椅子に無理矢理わり込んでいった。
僕には直接関係ないが、他の乗客らも迷惑そうに、
何も言えないみたいな雰囲気だった。
そのわり込んでいった一人が突然、僕を見ては何か言ってきた。
手振りの雰囲気では「お前は立って席を連れに譲れ」みたいな感じだった。
当然無視。
さらに何か言ってくる。
むかついた。
キレそうになった。
そして応戦した。
「やかましい!だまっとれ!このボケがどつくぞ!」ばりに言ってやった。
相手が引いた。が、周りの乗客は相変わらず迷惑そうにだんまりしてる。
まともそうな一人に連中のことを聞いてみたら、評判の悪い農村の部族民らしい。
僕には知ったことではない。
こんなガリガリの連中、間違っても刺し違えられる自信はあった。
とりあえず、かなりムカつく連中だったので、
下車時に捨て台詞吐いてきた。
インドの列車は本当に面倒が色々ある。
あとになれば笑い話だけども。
昼過ぎに到着した僕は
Kerala(ケーララ州)の州都Trivandrum(トリヴァンドラム)で宿探し。
またしても手こずった。
部屋がない。
11月から3月の南インドはハイシーズンと言うけども、
これほどまでとは思いもしなかった。
結局、部屋を確保出来たのは
世界に名高いYWCA International G.H.(YWCAインターナショナル・ゲストハウス)。
一泊575Rs高い。エアコン、ホットシャワー、ケーブルTV付き。
夜に宿の若いスタッフがエアコンは別途1000Rs/日だと言いに来たが、
使わないと言っておいて、実際は使った。
本当に地味な州都で、おそらく旅行者にとってここは、
Kovalam(コーヴァラム)とかVarkala(ヴァルカラ)の
ビーチリゾートへの玄関でしかないのだろう。
駅前の通沿いにあるPrime Square(プライム・スクウェア)という
レストランのマサーラー・ドーサー/24Rsは驚くほど美味かった。
完全にドーサーにハマってる。
バケーションのつもりが、本当に疲れ始めている僕。
ゆっくりしたいところだが、安い部屋もなければ進むしかない。
Varkala(ヴァルカラ)に行こうか、本当に迷ったけど、
この辺り雨が多いので、もう少し北を目指して、
Kochi(コーチ)に向かうことを決めた。
最近、時間があればガイドブックを読んでいて、
West Bengal(西ベンガル州)に興味を持ち始めている。
ヒマラヤ山脈の眺望と
Derjeeling Himalayan Railway(ダージリン・ヒマラヤ鉄道)だ。
Derjeeling(ダージリン)からNepal(ネパール)にも陸路で入国できる。
まだ南でパッとしたところを見つけられていないので気が早いが、
計画に加えておくことにした。
旅はまだ1カ月しか経過していないし、
まだ南部も楽しみにしている所が残っている。
高い、高いと言っても知れているし、
もう少しゆったりとしよう。
カナダの東西横断もそうだったけど、ここはデカいインドだ、
何だかんだと3、4か月は掛かるだろう。
予想もしなかったマサーラー・ドーサーのおかげで元気が出てきた。
コーチに続く
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